配達先の風景 2026.7.19

7月後半戦です。

今週末から夏休みに入ったという学生さんも多いでしょうね。

今日の鎌倉も海岸沿いは若者がたくさんいました。車と人でごったがえしていました。

長期休暇だからこそできる体験、きっとたくさんありますよね。

旅行に行ったり、アルバイトに明け暮れたり、もちろん勉強したりと、有意義な夏休みにしてほしいなと思います。

当店も、8月後半頃に夏休みをいただこうかなと考えていますが、そこまではバリバリ走りますので、荷物を運ぶ事でお困りのときは引き続きご相談ください。

ご依頼、お待ちしております。

* * *

先日、岐阜県中津川市へ朝一納品にいった時のはなし。

実はこの日、ちょっと(かなり??)楽しみにしていた事がありました。

それは、以前訪れて大好きになったパン屋さんを再訪すること。

無事配達を終え向かったのは、中津川市阿木にあるベーカリーカフェ 「キュルティヴァトゥール」 です。

阿木川湖畔の木々に囲まれた静かな場所に佇むログハウス。

木のぬくもりを感じる建物と、ゆったりと流れる時間。

お店に着いた瞬間、「また来られたあ!」と、とてもワクワクとした気持ちになりました。

実は今回お邪魔したのは2回目。

数年前に訪れたとき、パンのおいしさはもちろん、お店を包む穏やかな空気まで心に残り、

またいつかお邪魔したい。

そう思っていたパン屋さんでした。

だから今回、中津川市宛てのご依頼をいただいたときは、「もしかしたら、またあのお店へ行けるかもしれない。」と密かに楽しみにしていました。

そして、その願いがようやく叶いました。

店名の「Cultivateur(キュルティヴァトゥール)」は、フランス語で「耕す人」という意味。

素材を大切にしながら、ご夫婦で一つひとつ丁寧にパンを焼き続けているそうです。

そんな想いが、お店全体の温かな雰囲気からも伝わってきます。

今回もたくさんのパンをいただきましたが、特に印象に残ったのは…

お店の看板商品「ブー・グル・グロー」。

名前だけ聞いてもどんなお味なのか想像がつきませんが、食べてみると、パンというよりもしっとりとしたケーキのような食感。

ほんのり香るクリームチーズの風味と、やさしい甘さが口いっぱいに広がります。

表面のクランブルは香ばしく、生地はしっとり。

派手さはないのに、一口食べるたびに「美味しいなぁ。」と微笑んでしまいました。

その他のパンもとても美味しくて(ちょうど焼きたてをいただけた「新たまねぎデニッシュ」もサイコーでした!)、どれも丁寧につくられている感じがしました。

「何を選んでも美味しい。」

そんな安心感のあるパン屋さんです。

店内でカフェラテと一緒にパンを味わいながら、窓の外に広がる緑を眺めていると、朝からの緊張感が少しずつほどけていくようでした。

仕事で全国を走っていると、思いがけない体験をする事があります。

そんな中でも特に嬉しいのは「また来たい」と思った場所へ帰って来られるという体験

今回のキュルティヴァトゥールを再訪できた事も、まさにそんな体験でした。

またいつか。

そう思っていた場所へ帰って来られたことが、今回の配達でいただいたもう一つのご褒美。

そして帰る頃には、またここへ来る理由が一つ増えていました。

次はぜひ、お店の方に「ブー・グル・グロー」の名前の由来を聞いてみたいと思います。

その答えを楽しみにしながら、また中津川へ来られる日を心待ちにしています。

ギュルティヴァトゥールさん、どうもごちそうさまでした!

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